2020年12月9日

自然のサイクル「天敵農法」

天敵農法とは害虫を食べる益虫(天敵)をハウス内に入れることで、
農薬を使わずに、昆虫の力で害虫を減らし環境と人の健康を守る農法です。


高知県は全国的にも天敵昆虫の導入率がトップレベルです。
※品目別天敵普及率 :戸数(面積) 出典:高知県環境農業推進課
ナス類 (H22→R元):51%(59%)→99%(99%)

ピーマン類(H22→R元):64%(77%)→92%(97%)

 

ピーマン農家の岡本さんグループはこの天敵農法を実践されている中でも
天敵昆虫の数が圧倒的に多く約20種類ほど入れています。
天敵を殺さないように、農薬を極力かけず、もしかけたとしても優しい農薬かつ
通常の倍以上に薄めてハウス内の部分的にかけています。

3歳の子どもが生でかじれるくらい、甘いピーマンです。

 

ピーマン岡本さんGP

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