2026年2月19日
岩上さんの葉物いろいろ
「宮内菜」
かき菜の中でも食味が良いことで知られている品種です。
昭和30年代に群馬の宮内偵一さんが育成を始め、昭和47年に命名。
かき菜の中でも優良なものを選抜して特性を固定させたのが、宮内さんです。
「かき菜」とは、「菜花」「茎立ち菜」「折り菜」のことを指します。
春先にトウ立ちしてきた芯を手で欠いて摘み採ることからその名が付いたといわれます。
甘味のある食味の良い葉菜で、昔から青菜が少ない端境期の貴重な食材として
重宝されてきました。
ビタミンCやカルシウムなどが多く含まれ、端境期の栄養源としても貢献してくれる野菜です。
ゆでるとくせがなく上品な味わいが宮内菜の特徴

「三陸つぼみ菜」
1月〜3月に旬を迎える甘みとコリコリした食感が特徴の野菜で、下処理なしで
和洋中問わず使えます。
お浸しや味噌汁、炒め物(ベーコンやバター醤油)が定番で、茎を太いまま茹でて甘みを楽しむのがおすすめ。
加熱しても鮮やかな緑色が残り、さっと茹でるか、オリーブオイルで蒸し炒めにすると食感が活きます。
火を通しすぎない(コリコリ感を残す)のが美味しく食べるコツです。

「かつお菜」
福岡県で多く栽培されているアブラナ科の伝統野菜で、
博多雑煮やおひたし、炒め物など、幅広い楽しみ方ができる葉野菜です。
高菜と比べると辛味がなく旨味が強いのが特徴です。名前の由来には諸説ありますが、煮物や汁物に使うと、かつおだしが必要ないほど旨味と風味が出るので、「かつお菜」という名前がつけられたとも言われています。

「アレッタ」
アレッタは、ブロッコリーとケールを掛け合わせて作られた、日本生まれの新しい野菜です。
菜の花のように茎・葉・つぼみ全て食べられ、ケール由来の抗酸化作用
(カロテン、ビタミンK)が豊富。
苦味やクセが少なく、茎に甘みがあり、炒め物や天ぷらに適した食材です。


