2015年12月8日
第９回 高生連の米生産者会議を開催しました
１２月になって何かと気ぜわしくなる時期となりました。
そんな時期なのですが、２７年産米の全体量や品質についての評価も固まってきましたので、生産者に集まってもらって今年の現状と今後についての話し合いのための会議を開きました。
今年は５月までは気温も平年より高く日照時間も多くて稲の生育は順調だったのですが、６月になると逆に気温が平年より低くなる日が続きました。
その影響だけではないでしょうが、平年よりも収量が少ない生産者が多かったです。
それでも品質や食味は平年並みかそれ以上に良い人が多く、食べる側にとっては良い年となりました。
生産者同士の技術的な情報交換、高生連との意見交換を行い、来年に向けての準備を始める第一歩となりました。
