2016年4月6日
4月になって本格的にコシヒカリの田植えが始まりました
高知は暖かいです。
4月になって雨の日もちらちら続きますが、コシヒカリの田植えが本格的に始まりました。
田んぼには水が張られ、あちこちで苗を積んだ軽トラとおばちゃん、田植えしているおんちゃんの様子が見られます。
その様子を車から見るだけでこちらもなんだかそわそわしてきます。
高生連の米の生産者もコシヒカリの田植えを始めました。
南国市の金田さん
香南市の村上さんは紙マルチを敷いての田植え
紙マルチ農法とは、田植え時にロール状になった再生紙を田の土面に敷きながら、その紙の上から苗を植えつけていく農法です。紙が土面をカバーするため初期の雑草が生えてこれません。
この紙は40~50日程度で自然に分解します。
そのころには稲がしっかり生長しているので、稲の陰になってあとから生えてくる雑草も少なく、生えてきても稲のほうが大きいので雑草に負けない、という農法です。
紙マルチロールは結構重いので田植えの途中で交換するのは大変ですが、村上さんはまだ若いので大丈夫です。
このほかの生産者も田植え始めています。
高知では田んぼのシーズンが本格的に始まりました。