2016年6月14日
6/10現在のコシヒカリの生育状況を生産者と確認しました
今日の高知は晴れていて蒸し暑いです。
梅雨に入りましたが、今の所「降る時は降る、晴れるときは晴れる」のメリハリ天気となっていてありがたいです。
先週、お米の取引先の担当者さんがコシヒカリの生育を見に来高されました。
生産者も交えて田んぼで稲の状況を確認しましたが、今の所特に問題も無く生育は順調です。
香南市の富家ライスファミリー
現在幼穂が0.8~3㎝くらい形成されています。イモチ病予防と米の旨みアップのための玄米黒酢散布を今週行う予定です。
香南市の村上さん
紙マルチしていても生えてくるイモ系の雑草のクログワイやコウキヤガラを結構手で引きました。あぜ草もまめに刈っています。ちょうどトンボの羽化時期で田んぼの上をたくさん飛んでいました。
南国市の田島さん
3月末に植えたコシヒカリの田んぼです。ジャンボタニシに食べられて欠株になった所もありますが、残った株はしっかり分けつして葉がピンと立って開帳しています。
南国市の西村さん
現在親子三代で米づくりの伝承中です。おじいさんが茎を割って見せてくれた幼穂はすでに7㎝くらいありました。今後は出穂に向けて穂肥や自家製フラボノイド液の散布と忙しくなります。
南国市の金田さん
こちらの田んぼはチェーン除草をして、さらに動力除草機を押しても雑草が結構生えたのでずいぶん手取りしたそうです。畦の脇に手取りした雑草が小さな山になっていました。お疲れ様です。