2016年10月31日

高知県南国市の門脇さんの田んぼでコスモスが満開になりました

先週当たりから高知もようやく秋らしくなってきました。

遅くなってきた日の出や朝の冷え込み、色づいてきた柿の実などを見ると季節が確実に移ってきているのを感じます。

そんな秋の高知ですが、南国市の門脇さんの田んぼでコスモスが満開になっています。

 

門脇さんは無農薬でコシヒカリを栽培しています。

8月に稲の収穫が終わったあと、一度田んぼを耕起し、そのあとにコスモスの種を蒔いています。

そのコスモスが見ごろになりました。

 

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門脇さんの地区の環境保全会が数年前から始めました。

道路のそばの門脇さんの田んぼを中心に約1.5ヘクタールがコスモス畑に変わります。

毎年続けてきてかなり認知もされており、この時期には地区の外からも花を見に大勢の人が来てくれます。11月下旬に翌年用の種を採った後、12月にはすき込んで緑肥として田んぼに戻します。

 

生産者の門脇さん

 

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コスモスを蒔いていない門脇さんのほかの田んぼでは、この時期牧草のエンバクを育てています。これも冬にすき込んで緑肥としています。

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