2017年3月21日
南国市の西村さんの田んぼの準備とポット苗です
西村さんは高知の無農薬栽培米作りの先駆者です。
長年にわたって試行錯誤を続けながら現在の栽培方法に行き着きました。
今年は育苗ハウスの温度管理と田んぼのトラクター作業は孫のユーキ君の担当だそうです。
トラクターの運転はまだまだ慎重です。
育苗中はハウスの温度管理が重要になります。
特に昼間は温度が上がりやすいので、小まめにハウスに行ってサイドビニールの開閉調整をしないといけません。
温度を上げ過ぎると苗が徒長し、場合によっては蒸れて焼けることがあります。
大事な作業ですが、あえて任せて一つ一つ体で学んで欲しいということのようです。
こうして西村さんのところの技術継承と米作りは進んでいます。