2017年4月25日
小学校の田植え体験授業
高生連の近くの国分地区(岩原さん、金田さんの田んぼもあります)では、
田植えの時期に、地域の小学校4、5年生による田植え体験がおこなわれます。
昔から田んぼが身近にある地域ならではの体験授業です。
子供たちが、それぞれに苗を手に持ち、裸足で田んぼに入っていきます。
土の感触が気持ち良いのか、気持ち悪いのか、
どちらにしても、みんな笑顔で楽しそうに苗を植えていきます。
(苗は、田んぼを貸してくれている方が準備してくれています)
(田んぼの端から端まで渡したロープに印を付けておき、それを目安にして植えます)
田んぼに張られた水は冷たく、土の中は少し暖かいようで、
その時の、感触や匂い、その日の少し強めの太陽の日差しなど、
色々な感覚が記憶に残ると良いなと思いながら、見学させてもらいました。
田植えが終ると、横の水路で体に付いた土を洗い流します。
子供たちは、最後まで元気でにぎやかでした。
これから夏まで、時々、田んぼに出向いて稲の様子を観察して、
最後は、夏休みに稲刈りをするそうです。