2017年7月15日

新米の一番手、南国そだちの登熟が一気に進んできました

今週の火曜頃から晴天が続き、気温も上がってすっかり夏のようになった高知です。

おかげで高知の新米の一番手となる南国そだちの登熟が一気に進んできました。

 

『南国そだち』は高知県が育成した品種で2005年に品種登録・奨励品種として採用されました。

6月の後半~7月の登熟となるため、低温登熟条件下でもアミロース含有率が低くて良食味の品種となるように開発されました。

さっぱりとしていながら粘りもあり、梅雨が明けてこれから夏の暑さが本格的になってきて食欲が落ちるようになっても食べられる美味しいお米です。

 

高生連の生産者では、南国市の武市さんが南国そだちを栽培しています。(除草剤1回のみ)

その武市さんの南国そだちの田んぼです。

 

S170715武市南国そだちの田んぼ  S170715武市南国そだちの穂

 

まもなく収穫となります。

高知の新米出荷がまもなくスタートしますのでよろしくお願いします。

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