2023年5月17日
高知の夏はもうすぐそこ・・
こんにちは! 加工品担当の岡です。
南国土佐は快晴です!!
日中は気温も上がって、夏も近づいて来た事を実感しますね。
いかがおすごしでしょうか?
こんな日は、涼を取りたくなるね~!という事で・・・
高生連では、スタッフ一同で「林農園の烏龍茶」を水出しにして試飲してみました。
実は私、烏龍茶、、元々あまり飲まないのですが、、、
苦くて渋くて、ちょっとクセのあるイメージがありませんか?
けれど、今回、「水出ししたら、とても風味が良くて美味しいよ」
と小耳に挟んでだので試してみたのです。
(林農園の烏龍茶ティーバッグは煮だしも水出しも両方OKです)
お茶パックになっているので、水にポンと入れておくだけで、
3~4時間後にはそのまま飲めるようになっています。
水出しにすると、煮出した烏龍茶とは違い、見た目もとても明るい色で涼やかです。
高生連スタッフに感想を貰いました!!
多かったコメントは、
・通常の烏龍茶と違い、癖がなくスッキリとした飲み口で飲みやすかった。
・苦みがなくさっぱりとして、飲みやすかった。
・香りが良く、紅茶のようで美味しかった。
・気分が落ち着いた。リラックス出来た。
・あっさりしていて水分補給に良いので、暑くなってきたら飲みたい。
と、好評でした!
「夏には冷蔵庫に常備しておきたくなりましたした。」と言うスタッフまで!!
私としても、烏龍茶の香りはありつつ、苦みや渋みがとてもやわらかく、烏龍茶の今までのイメージがくつがえされました。
クセはまろやかなのに、しっかり美味しい秘訣は・・・
林農園さんの、伝統を工夫によって発展させた烏龍茶の製法。
しっかりとした揉みとほぐしを繰り返し、丸まった茶葉(上の写真、左下)。
これを細かくしてバッグに詰めてあるから、本来の烏龍茶の風味が生きています。 だから、簡単エコな水出しでも、しっかり旨味と香りが立つんですね。
水出しにすると、烏龍茶に特有の苦みと渋みを生み出す、カフェインやタンニンの抽出が穏やかになり、
(少量ではありますがカフェイン成分は含有です。飲みすぎにはご注意ください。)
その分、テアニンという成分は抽出され易く、体内で働き易い成分バランスになるようです。
気になるテアニンを調べてみました!
とのこと 。 ^^) _旦~~
これから夏にかけて女性には気になる、冷房で冷え!テアニンには手足への血行促進の作用もあるようで、うれしいですね◎
お仕事の合間のホット一息や、食後の一家団欒タイムに疲れを癒してくれそうです。
生産者の「林農園さん(台湾)」も自然の土の力を育てる茶葉農法と、伝統と機械化の良いところを活かした製法を、次世代へ受け継ぐチャレンジをされている魅力的なご一家です。(下図右写真)
林さんご一家のパワーにも、美味しさの秘密が隠れていそうです。
また別の機会に製法など、ご紹介を書けたらと思います。
今回もお読みくださりありがとうございました!
爽やかな夏をお過ごしください♪