2024年3月1日

お山の干し芋~完成編~

こんにちは!いつもお読み下さりありがとうございます!

暖かい日や寒い日が繰り返しますが、お変わりありませんか?

2月の終わりに、お芋を干す時期だと聞きつけて、秦泉寺さんの干し芋づくりの見学にお邪魔させて頂きました!

  

私たちが到着した頃には、皆さん揃ってせっせと作業が進んでおりました。お山の朝は早いっ!お天気が良い日に、作業をどんどん進めます!

一日の作業の行程は、前の日からの流れなので、干し芋を作る順番とは違うようです。

朝一番から芋を切って並べて、天日干し。この段階で食べさせていただきましたが・・・出来たてならではの柔らかさで新食感でした!

皮をむかれたお芋は丸ごと薪釜のお鍋へ!

この昔ながらの薪釜が、何とも魅力的!火を入れる作業は午後という事で、残念ながらそのシーンの見学は今回は断念しました。

薪の火力が、美味しさのヒミツのひとつである事は、間違いないですね~◎

 

ここから乾燥機にかけてしっかりと乾かし、熟成されて、お山の干し芋ならではのねっとり感へと育ちます♪

大きな乾燥機。燃料も無駄にならないように、色々と工夫されているようでした!

 

 

しっかりと乾燥された干し芋は、小分けの作業場へ運ばれます。

このお部屋の中では、異物混入しないように特に注意されて、白衣や帽子が完備されていました。小分けの袋詰めも、午後の作業だそうで、干し上がったお芋がコンテナの中で待っていました。

 

袋を少し開いただけで、干し芋の甘くて優しい香りが漂います!全部食べたーい!!

 

完成された干し芋は、お部屋で出荷の準備万端です!

脱酸素剤が入って賞味期限が長く、一年中出荷できるようにこのようにストックしています☆

パッケージの柄は、薪釜のイラストです^^

この袋の中でも、熟成が進んで白く糖分が結晶化したり、深みのある美味しい色合いに変化して行きます◎

 

 

高生連の職員も皆大好きお山の干し芋!ぜひ、どうぞっっ!!

お山の畑では、次のお芋の植え付けの準備。。こちらの様子は、また次回にご紹介します♪

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