2017年6月14日

6/13現在の南国市と香南市のコシヒカリの生育状況です

早稲のコシヒカリの生産者が多い南国市と香南市の田んぼを回ってきました。

苗が活着して本格的に生長の始まる5月のはじめから、気温も高く晴天も多かったため、総じてコシヒカリの生育は順調です。

 

【南国市の金田さんの無農薬栽培コシヒカリ】

ジャンボタニシがしっかり草を食べてくれて土がつるつるです。株もしっかり開帳しています。

170613金田稲とタニシの軌跡  S170613金田コシの田んぼ

 

【南国市の西村さんの無農薬栽培コシヒカリ】

葉がピンと直立して開いています。別の田んぼではオタマジャクシから変わったばかりの小さなトノサマガエルがたくさんピョンピョンしていました。

S170613西村コシの株  S170613西村田んぼのトノサマガエルのアップ

 

【南国市の田村さんの無農薬栽培コシヒカリ】

株がすっかりでき上がっています。除草が遅れたのか、結構草が生えています。

S170613田村コシの株  S170613草が多い田村コシの田んぼ

 

【香南市の村上さんの無農薬栽培コシヒカリ】

紙マルチ栽培ですが紙はすっかり消えて、代わりに水草の繁茂がすごいです。

s170613村上コシの稲だが藻が多い  S170613村上コシの田んぼ

 

【南国市の西岡さんの無農薬栽培コシヒカリ】

除草はジャンボタニシ任せなのですが、きれいに草を食べてくれています。ただ手前の稲も食べられています。

隣接する堆肥舎では、翌シーズン用の堆肥の発酵が進んでいます。

S170613西岡コシの稲  S170613西岡さんの堆肥舎2

 

【南国市の門脇さんの無農薬栽培コシヒカリ】

水草の発生が多いです。稲は分けつしていますが、結構コウキヤガラが生えています。

ピンクのかたまりが稲に付いていますが、あれはジャンボタニシの卵です。

S170613門脇コシの稲とタニシの卵  S170613門脇さんのコウキヤガラの多い田んぼ

 

このまま順調に生長して出穂を迎えて欲しいです。

 

 

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