2025年12月25日
万次郎かぼちゃとロロン

「万次郎かぼちゃ」と「ロロンかぼちゃ」
見た目はどちらもラグビーボールのような形を
していますが食感が異なります。
ロロンがホクホク系で甘みが強い一方、万次郎は東洋系に近い
ねっとり粘質で、上品な甘さと滑らかな舌触りが特徴。
「万次郎かぼちゃ」は
高知県出身のジョン万次郎にちなんで名付けられ、
収穫後2ヶ月ほどの追熟で糖度が上がり、
ポタージュやパイ、プリンなどのスイーツ、
天ぷらや煮物など幅広い料理に適しています。

「ロロンかぼちゃ」は、マロン(栗)のような上品な甘さ、そしてきめ細かく滑らかな舌触りが特徴の西洋かぼちゃです。
濃い緑色の皮にちらし斑(斑点)が入り、加熱するとホクホク感と
滑らかさのバランスが絶妙で、煮物、サラダ、スイーツ、
ポタージュなど幅広く楽しめます。

