2018年7月26日
県西部の田んぼを見てきました。7月豪雨で浸かったヒノヒカリも大丈夫でした
毎日暑いですね。
気になっていた県西部の田んぼの様子を見に行ってきました。
【宿毛市の岡井さんの減農薬ヒノヒカリ】
宿毛市には大雨特別警報が出てかなりの雨が降りました。「田んぼが浸かった」と聞いていた岡井さんのヒノヒカリですが、土砂の流入や稲の傷みもなさそうでホッとしました。
ただ地域への被害と影響はまだ続いていて、この日も岡井さんは消防団活動に出ていて会えませんでした。
四万十町(旧の窪川町)や四万十市のコシヒカリの田んぼは、7月豪雨の被害もなく、順調に出穂、登熟が進んでいました。
【四万十市の福留さんと無農薬コシヒカリ】
草も無くきれいに登熟が進んでいます。
【四万十市の山本さんと無農薬コシヒカリ】
この田んぼは最後の田植えだったのでようやく出穂が揃ったところです。
自伐林業を始めたとのことで、毎日田んぼと山仕事でくたくただそうです。
【四万十市の田中さんの無農薬コシヒカリ】
水管理をしっかりやった効果で今年は草をうまく抑えられたとのことです。
【四万十町の島岡さんの無農薬あきたこまちとヒノヒカリ】
早稲はあきたこまちを作っています。ヒノヒカリも順調です。
息子さん管理の酒米の面積は減らしましたが、自分が管理する無農薬栽培の田んぼは、今年も2町以上しっかりと作っています。