2019年2月15日

高知ではコシヒカリの種もみの浸種作業が始まりました

2月も半ばとなりました。

高知もまだ寒さが厳しいですが、今シーズンは昨年と違って水道管が凍結するような冷え込みは来ていません。

 

高知ではコシヒカリの種もみの浸種作業が始まりました。

昨年も紹介しましたが、四万十市の福留さんは、ネットに入れた種モミを近くの小川に浸けて浸種しています。

 

山から流れてくる小川                 四万十市の福留壮さん

S190214山から流れてくる小川  S190214福留さんと小川に浸けている種もみ

 

ブルーのネットの中に種もみが入っている(川にはエビも居てネットに群がっている)

S190214ブルーの袋に種もみ入っている。エビもいる

 

吸水具合を確認する福留さん

S190214吸水具合を確認する福留さん

 

川の水は16℃前後。この種もみは2/9に浸けました。

播種は2/21の予定です。播種前に種もみを27℃に加温して1~2日かけて催芽させます。

 

今年になって初めて福留さんと会いましたが、今シーズンの栽培についてのいろいろなプランをたくさん聞くことができました。

福留さんだけでなく、高知では今年の稲作の準備がもう始まっています。

私たちも気が引き締まります。

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