2019年3月14日

コシヒカリやよさ恋美人の育苗が始まっています

3月になって、高知も昼間はかなり暖かくなってきました。

田んぼの耕運もあちこちで始まっており、今年も米作りが始まったなと実感します。

 

田んぼの準備と平行して育苗も進んでいます。

高知ではビニールハウスを使って育苗する人が多いです。

 

南国市の金田さんの育苗ハウスでも苗が順調に生長中です。

 

南国市の金田善充さん 

右側が南国そだち(手前)とよさ恋美人の苗、左側がコシヒカリ(2/28と3/4播種分の苗)

S190314育苗ハウスの金田善充さん

 

3/4播種のコシヒカリの苗                2/28播種分のコシヒカリの苗

4日間しか違いませんが苗の生長の差が良く分かります。

2/28播種分は腰も低くてしっかりした苗姿になっています

S190314の3月4日播種のコシ  S190314の2月28日播種のコシ

 

 

2/28播種分のよさ恋美人  コシと同じ播種日で同じ管理なのですが少し生育が遅いです。

「品種の特性のようだ」とのこと

S190314の2月28日播種のよさ恋美人

乾モミで100gの薄撒きです。毎朝7時ごろ、潅水用のチューブを使って散水します。

「暖かいので今のところ問題も無く、苗の生育は順調です」とのこと

 

きれいに生育が揃った苗箱が並んだ育苗ハウスは気持ちいいです。

 

高知では3月の終わりには南国そだちの田植えが始まります。

そのあと、よさ恋美人、コシヒカリと続きます。

 

高知の米作りが始まりました。

 

 

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