2024年4月30日
臼杵さんのさや大根
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大根は通常肥大した根の部分を食べる野菜ですが、アブラナ科の一種で、収穫せずにそのまま育てると、やがてトウが立ち菜の花を咲かせます。
さや大根はその花が終わった後に出来る実の部分で、中の種が出来始め、さやが若くまだ柔らかいうちに収穫したものです。
付け根から種が入る部分はふっくらとインゲンのような感じで、そこから細長く尖った種が入っていない部分が伸びています。
生のまま食べる事ができ、シャキッとした心地よい歯触りがあり、噛むと大根らしいピリッとした辛みと香りが口に広がります。
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