2017年5月11日

田植えから40日ほど経った武市さんと西村さんのコシヒカリです

5月になって木々の緑もいっそう鮮やかになって過ごしやすい季節となりました。

高知の田んぼでは4月に植えたコシヒカリが順調に生長しています。

 

田植えから40日ほど経った武市さんと西村さんのコシヒカリの現在の状況です。

どちらも5月になってから順調に分けつが進んでいます。

 

武市さんのコシヒカリ                  生産者の武市忠雄さん

S170510分けつの増えたコシ  S170510田んぼバックに武市さん

この田んぼは3/30に植えました。坪42株の3~4本植えです。

田植えの時期によって稲の生長スピードにも違いがあるが、この田んぼは順調にいっているとのこと

 

西村さんの無農薬コシヒカリ              西村家の3代目の勇輝さん

S170510西村コシ2  S170510孫の勇輝さん

田植えは4/1です。除草は田んぼにいるジャンボタニシを利用していますが、5月になってからは手取り除草にも入っています。

去年は気温が高かったので稲の生育も早かったが、それと比べると今年は落ち着いた例年並の生長ではないかとのこと。

このペースで順調に生長していって欲しいです。

 

 

田んぼの生き物も増えてきました。

これはうちの近所の一般の田んぼですが、ホウネンエビがものすごく湧いていました。

 

緑の粒つぶが全部ホウネンエビ             ホウネンエビの湧いている田んぼ

豊年エビ  近所の豊年エビが湧いている田んぼ

 

田んぼに水が入ってから一ヶ月、慣行の田んぼでもこんなにホウネンエビが湧いていることに驚きました。

小さなオタマジャクシも増えています。

田んぼというのは、稲だけでなく様々な生き物の命も育んでいるということを改めて実感しています。

 

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